株式会社プリメーロ｜商品企画・PR・総合プロデュース｜岐阜市

代表挨拶

みなさん、こんにちは。株式会社プリメーロ代表の伊藤と申します。
弊社は創業して5年と非常に若い会社になります。簡単に私の経歴をご紹介させていただければと思います。

元々私は前職でアパレルメーカーのMD（企画営業）の仕事を2年ほどしていました。大学卒業後初めて社会に出て社会の厳しさを痛感しました。

仕事が嫌になり仕事なんて行きたくない。
毎週日曜日の夜になるとまた1週間が始まるのか・・・
と思いかなりネガテｲブになり嫌々仕事に行っていました。

週末になると仕事のストレスを発散しに友達と飲みに行ったり、
買い物行ったり遊んでばかり貯金もせず
ただ今を生きているだけの生活をしていました。

仕事では、なかなか頑張っても評価されず、
自分はこんなに頑張っているのになぜ評価されないんだ？という疑問を抱き
会社や社会に対しての不満が増して行きました。
その当時は頑張っていたら評価されると思っていましたが
今思うと考え方が未熟なところが多々ありました。
『仕事は結果が全て』
頑張っていても結果が出ていなかったら評価されないということに気づいたのは仕事を退職してからでした。
スポーツの世界でもそうですが
結果を出した人は評価され、結果を出せない人は契約解除。
仕事の世界もそうなのかと気づいた時には時すでに遅し。

アパレルの仕事は、服が好きで社員の方も楽しんでいるイメージがすごくあったのですが、
実際には入社して先輩社員の方が疲れていそうな顔をしていたり、
楽しそうではなかったり、上司の人に怒られていたりしていました。
指示を受けた事をやるという単純な仕事ばかりでした。
これが社会人というものかというのを強烈に感じました。
想像していた華やかなイメージとかけ離れていました。
仕事場でもあまり笑顔がなかったり、疲れていそうな人が本当に多く、
人生一度しかないのに自分自身も将来こうなってしまうのかと想像した時に
本当に怖くなってしまいました。

本当にこのまま人生終わっていいのかとずっと考えていましたが、
考えているだけじゃダメだと思い何か行動をしないといけないと思いながらも、
なかなか行動できずダラダラと仕事を続けていました。

両親からは「仕事は最低3年は続けろ」と言われ続けましたが、
頑張りが認められない環境で3年も仕事を続ける意味があるのか？と考え続けました。
頑張りが認められないのであれば仕事を頑張る必要なんてあるのか？

そんな環境に嫌気が差して退職を決意しました。
退職後は頑張りが評価されそうなベンチャー企業の営業職に就き仕事をスタートし、
そこでは自分が頑張った分いろんな仕事を任せてもらい、
収入も大幅にUPしました。

自分にできることの幅が広がり、
自信がつき新しく何かチャレンジしたいと思った時に
昔から頭の片隅にあった『独立』という言葉が浮かんできました。

自分なんかにできるわけない。
そんな事を思いながらも頭の片隅には自分で何かチャレンジしたい、
事業を成功させていきたい、そんな想いはありました。
このタイミングなら自分でもできるんじゃないかと思い決意を固め
28歳のときに会社を設立しスタートしたのがプリメーロです。

プリメーロはラテン語で1番や1流という意味があり、
自分が今までの人生で何か1番になったことがありませんでした。
勉強、スポーツ、仕事の成績、何もありませんでした。
仕事を通じてどんなことでもいいので1番になれる会社にしたい、
一緒に働く仲間がどこへ行っても通用するような1流の人材を輩出していきたい
という想いから名付けました。
 

私自身楽しいことや面白いこと、新しいことにチャレンジする事が好きです。
チャレンジするという事は成功もあれば失敗もあります。
むしろ失敗の方が多いです。ただ失敗は悪い事ではありません。
失敗というなの経験を得られるのです。失敗した経験をせず成功する人などいません。
どんな人も失敗を経験し成功されてます。
失敗は前進してる証拠だと思ってます。

日本の若い人たちはまだまだパワーが有り余っていると思っています。
本当はやりたいことやチャレンジしたいことがたくさんあるとは思うのですが、
なかなかそこの1歩が踏め出せなかったり、
自分には無理だと言い聞かせてしまっている人がたくさんいると思っています。

そういった潜在能力を弊社が引き出す役割を担いたいと思っております。
そういった人材を一流に育て上げることを目的とし、
夢を追いかけて欲しいと思っております。
夢は諦めずに失敗を恐れずにこれからもどんどんチャレンジしていきたいと思っております。

株式会社プリメーロ
代表取締役社長 伊藤大貴